特徴（機能）
豊富な手帳機能
出席簿の記録、生徒毎の個票や提出物情報から、
座席表、予定カレンダー、メモ等、豊富な手帳機能をアプリ内に一元化し、紙に記入している教務手帳をデジタル化。
※メモ機能で保存可能な画像の容量には、上限があります。
【手帳機能】時間割
時間割の作成と変更、閲覧を一括で行えます。
作成された時間割は、即座に他の先生に共有されるため、周知などの手間を削減できます。
授業時間の増減表示にも対応しており、全体の状況を素早く把握できます。
作成・変更された時間割はクラスごとや先生ごとに自動的に整形されるため、先生の授業担当クラス確認も簡単です。
【手帳機能】提出物
小テストや日々の書類など、生徒の提出物のチェックを行うことができます。
期限までに提出していない生徒がいる場合、アプリ上にアラートが表示されるため、提出状況を確認する手間を省くことが可能です。
授業ごとでのテストや提出物の管理は、回収から未提出のチェック、内容を確認して集計・返却と何かと手間がかかるものです。これらのほんのちょっとした作業の効率化による時間を短縮にも効果があります。
【手帳機能】メモ
「言葉では残しづらい」そんなときにメモ機能をお使いいただけます。写真を撮って画像を貼り付けるだけ。その上、付箋を使ったメモ書きが可能です。簡単な操作で、気軽にメモを記録できます。
写真と付箋。メモを残すのによく使われるものを一つにする事で、メモを見返した際に「あれ？これって何だっけ？」となってしまう事を減らせます。
【手帳機能】予定
カレンダーをベースとして、予定を登録できます。各予定には種類を設定でき、色分けされてカレンダー上に表示されるため、視覚的に判断しやすいです。もちろんアラーム機能にも対応しており、他の先生に同じ予定を共有することも可能です。
先生方の予定表が一つになれば、スケジュールも立てやすくなります。
「1年生の担任」「英語教科担当」「体育館利用の部活顧問」など、先生をグループ化してスケジュールを共有できますので、先生間のスケジュールを聞いてから動くより一歩早い調整が可能となります。
教務情報・記録の共有
日々の教務情報、記録をリアルタイム共有することで、先生間でのコミュニケーション強化をサポートします。
入力された情報は、各手帳間で共有可能。
デジタル化による紛失対策にも。
【情報・記録の共有】出席簿
生徒の出席情報を一覧で確認できます。
フィルタリング、ソート状態は記憶されるため、毎日の出席確認が簡単に行えます。
入力された情報は即座に共有されるため、他の先生との連携が各段に取りやすくなります。
入力方法はワンタップ。
※入力方法はご利用の端末毎に設定が可能です。
「授業の途中で保健室に」「2限目の途中から登校してきた」
このような情報をリアルタイムで共有出来るため、生徒の状況把握のスピードが格段に上がります。
【情報・記録の共有】掲示板
長期間残しておきたい情報がある場合、掲示板機能を活用できます。
職員室の壁に紙を貼ったり、印刷して配布したりといった作業が不要に。
チャットと同様に、記事ごとに未読・既読が判別可能なため、後から閲覧したかどうかの確認が簡単に行えますので、掲示を取り下げる判断も容易になります。
【情報・記録の共有】チャット
先生同士のコミュニケーションツールとして、チャット機能を活用できます。
メールより短文で。
紙で回すより早く。
読んだかどうか一目瞭然。
おのずとコミュニケーションの頻度も上がります。
一般的なチャットアプリと利用方法は変わりません。
難しい説明なしで、だれでも使い始められます。
メッセージのやりとりだけでなく、ファイル添付機能も標準で搭載されています。
データの蓄積・閲覧
記録したデータは全て蓄積され、
先生の補助ツールとして日々の校務をサポート。
充実した記録・集計機能により、管理だけではなく、生徒への指導、助言の補助ツールに最適。
スマートポケット for Schoolに入力されたデータは、組織単位で暗号化され、クラウド上のデータベースに保存されます。
スマートフォン、ブラウザからのサービス利用では、このクラウド上のデータを閲覧・編集する仕組みとなっている為、利用者側にデータは保存されませんので、セキュリティ的にも安心してご利用いただけます。
出席簿や各教科の履修状況などの数字的な情報以外にも、各先生からの指導コメントも共有されますので、生徒に寄り添った指導にお役立ていただけます。
生徒一人ひとりの成長を支援
リアルタイムな情報共有により先生間の連携を強化。
共有された生徒の個別データからサポートが必要な生徒を早期に把握。
生徒一人ひとりとじっくりと向き合う時間が生まれ、より効果的な指導を実現します。
【成長支援】生徒個票
生徒の氏名・クラス・連絡先といった基本項目や、欠席状況・提出物などの集計情報が表示されます。基本項目は管理画面からカスタマイズが可能です。
生徒個票の基本項目をカスタマイズする事で、例えば生徒の通学手段、最寄り駅、保護者の電話番号などを管理する事も可能となります。
項目のカスタマイズ機能には権限設定も含まれており、「住所情報は担任と副担任しか閲覧出来ない」「保護者の電話番号は担任、副担任、生徒指導の先生まで」など、学校毎のセキュリティーポリシーに沿って変更いただく事も可能です。
データインポート・エクスポート
CSVファイルのインポートに対応しており、生徒データ・時間割・座席表の一括登録が可能です。
また、データをエクスポートすることもでき、例えば出席簿を印刷して紙として残したり、授業の実績、時数の管理も可能です。
生徒情報の入力や、時間割など、一つ一つを手入力するには手間がかかるデータについては、データインポート機能を使えば簡単です。
実装予定機能
先生のグループ機能強化
「教務部」「教科担任」などのグループ管理を可能に。
グループ毎でのスケジュールやデータを検索・共有出来るような機能に強化します。
高度なメモ機能
付箋や資料添付機能を見直し、メモ機能を大幅リニューアル予定。
画像だけでなくPDF等のファイルの取り扱いも可能になるよう機能を強化します。
生徒データの管理機能強化
生徒データの管理機能を強化し、指導に役立つデータとして利活用できるような機能に。
データ集計機能の強化
出席情報の他に、小テストや提出物など各種アプリ内データの集計を可能に。
外部システムとの連携
各種外部システムやコミュニケーションツールとのデータ連携を予定。
